エレベーターを適切に設ける。
ではなく
エレベーターは、次のとおり情報センター部門に設ける。
来館者用—乗用1基(13人乗、かご≧2.09m2)
サービス用—人荷用1基(13人乗、かご≧2.09m2)
という指定。「試験」なので、13人乗りを9人乗とかにすると条件違反。失格なのか減点なのかはわかりませんが、素直に従ったほうが合格判定に近づけると思います。断面イメージに指定された設計条件を描き込むと、
という感じ。
フツーは階段があるので、
地階(屋上)にいく階段も必要ですよ、と |
避難の際の避難用滑り台の使用時のことを考えたら、こちらにも階段はあったほうがよさげ。
また、サービス用EVで管理コアとか考える人もいるかもですが、
この施設では、おそらく無くても動線としては問題ないと思います。
とはいえ、二方向避難ができないのではアウトなので、
屋外階段も引出しに入れておきます。
ここで、屋外用滑り台は設計条件でマスト。とすると屋外階段もあったほうがよさげ、うまくすれば避難経路をおまとめできるかも?とか欲を出して
そうは問屋が卸してくれるか・・・??? |
設計条件には、保育所部門から
情報センター部門へは、幼児が室内履きでアクセスできる計画とする
というものもあるので、アタマの片隅に置いて、チビコマを回します。
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