今回、
という出題がありました。問題文が長いのですが、整理すると建築物の環境負荷低減(熱負荷の抑制、省エネルギー効果)手法として、
・「太陽熱」、「地中熱」、「井水」の利用方法
及び
・その省エネルギー効果
について考慮したこと
です。
採点のポイントも
となっていますし、標準解答例で示されているものも、
というように、自然エネルギー利用による建築物の環境負荷低減(熱負荷の抑制、省エネルギー効果)を計画しています。
今回は「太陽熱」「地中熱」「井水」のうちから2つ選べばよかったのですが、「井水」のエネルギーを利用することを選択した案の多数派は、屋外遊技場や屋上広場への潅水やトイレの洗浄水に利用するという案(・_・?)
井水を利用するために揚水ポンプを稼働させる方が水道利用よりも建築物の熱負荷が多くなりそう?環境負荷(熱負荷)って減るのかな??
と思っていたのですが、もしかしたら、コレ↓を使うということなのか???
手押しポンプ(or 古式ゆかしく釣瓶&桶とか) |
建築物の環境負荷低減(熱負荷の抑制、省エネルギー)はおいておけば、わずかとはいえ、熱負荷の低減(省エネルギー)にはなるかもですが、(労働力はあるんだし<マテ)
日本民家園(川崎市)H.P.より転載 |
「試験」の解答としてありなのかな。。。😵