ユープラを見にいくと、ランクのわかる再現案が203案公開されています。ランク1が71案あるので、ユープラでの合格率は35%。
ランク2、3はそれぞれ62案、63案あるのですが、ランク1案とは「知識及び技能」の多寡に違いがあるという判定です。
毎回、採点のポイント及び試験の透明性を高め、習得すべき「知識及び技能」の目安を示す資料(通称:標準解答例)が公表されます。さすがに一次資料は公開されませんが、ユープラでは、ニアリーイコールの再現図が公開されているので、「知識及び技能」をどのくらい解答案に盛れば合格判定なのかは見えてきそうです。
また、一昨年までは、計画の要点等も概要に留めて公表されていたのですが、昨年からは非公表となっています。とはいえ、聞かれることも採点のポイントも毎回同じという試験なので、公表された資料をじっと見てると見えてくるはず。
今回の計画の要点等の1問目は、採点のポイントの空間構成の最初の項目とビンゴだったのですが、公表された合格水準の標準的な解答例を示すことを意図した案の建築物の配置計画から、
標準解答例1_配置図 |
標準解答例2_配置図 |
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