実施を取り止めた沖縄県会場の試験がまだなのですが、合格率は40.5%と例年通り。
ランク4が6.3%と少なめだったようですが、受験生のレベルが上がったのか問題が解きやすかったのか。
感じ方は人によるのかもしれませんが、最近の試験傾向である自由度の高い課題だったように思うので、いろいろな解答案が許容されたんだと思います。
採点のポイントはまだ公表されていませんが、合格基準は例年どおりで
「知識及び技能」を有するもの
が合格判定
「知識及び技能」が(著しく)不足しているもの
が不合格判定
です。
試験なので、提出した要求図書三点セット(図面、面積表、計画の要点等)に記載したことで採点されるはずです・・・そりゃそうだ 。
「不足する」という判定になるのは、描いて(書いて)ないから。
間違っている(or不整合)というミスもあると思いますが、よっぽどトンデモでない限り、そういう考え方も無くはないと受け取ってもらえそう。ただし、キチンと説明(記述)されていなければ伝わらないと思います。
2カ月で9,362枚の答案を採点するわけですから結構な作業、毎日140案(今日現在のユープラ公開数)を見るくらいでは無休で採点しても終わりません^^;;;
未公表の採点のポイントも
空間構成と意匠・建築計画、構造計画、設備計画とができていて、重大な不適合がないこと((キ◯を描いてないとかの)多少のミスは許容範囲)なんだと思います。
標準解答例の公表は延びるとは想定外、ユープラの締切が来年5日か。検証の検証も正月休みか。
【追記】
ウラ指導さんの解答例は?と見にいくと、コチラも足並み合わせてなのか準備中でした。
どーでもいいこと?かもですが・・・
今まで模範解答例だったものが、
勝手に転載 m(_ _)m |
こ、これも
ウラ指導も成長中みたい!?
ということなんだろうか。
【追記2】
試験委員のノリは、