オッサンの師匠(通称:オ師匠さん<マテ)カエルさんが新メニュー「シメサバ」を披露していたのでワタシもと思ったが、もともと語呂を作る才能がないので書くことがない^^;;;
試験はwo-mawママの力作、「アミーゴ」「Pゲデスはゲイです」や、最前線ニュースにあった「いい女はむにゃむにゃ・・」「ケルンでコケルン」で乗り切った。
(実際は学生のとき建築史専攻だったのでそれなりに学会編の圖集とかは記憶に残ってた)
語呂は作れない、それほど記憶力もよくないワタシの作戦は知ってることと結び付ける。
マンセル表色系
イラレやフォトショではCMYKですが、塗装色の指定は通常日塗工の色表番号。
マンセル値では指定しない。
マンセル値では指定しない。
日塗工:塗料用標準色 |
無彩色(明度だけ)はN-93とか指定する。
この93がマンセル値の明度。(N(Newtral)は無彩色、マンセル明度(value)9.3ということ)
無彩色 |
有彩色は65-90Bとかの指定。
基本、色表はR(赤)からY(黄)G(緑)と綴じてあって、同じ色味(色相)では、上のほうが明るい色、下の方が暗い色となっている。
色相区分65というのはマンセル色相(Hue)5B(青)ということ。
色相区分65というのはマンセル色相(Hue)5B(青)ということ。
65-90Bをもう少し暗い色にするときは65-85Bとか。(明度9.0を8.5にする)
鮮やかさの指標の彩度はA、B、Cで表示されていて彩度区分のAがマンセル彩度(Chroma)0.5、Bが1・・ということになっている。
無彩色(彩度0)からどれだけ離れているかということ。
色によって再現域が異なるのでX(彩度14)まである色(赤系)もあれば、T(彩度10)までしかない色(青系)もある。
有彩色(彩度) |
ということで
日塗工の色表番号65-90Bというのは、マンセル値では5B9/1ということ。
理屈がわかるとイメージできるので割合記憶に残っている。
しかし面倒臭いヤツですね。
「シメサバ」の単刀直入さにはかなわない。
シメサバに完敗(乾杯☆且\(^-^ )")だな…^^;
【追記】
今は、打合せのときはiPhoneにいれてあるDICのカラーガイド(無料)を使うようになって日塗工の色表片は使ってないです。(高いし〜)